最近ではパッケージにこだわりなどの商品説明を記載することが当たり前になっています。
コンビニに並んだお菓子を見ていると、原材料の産地や製法のこだわり、栄養価などについて、
それぞれの商品の特長が書かれています。
外国（アメリカ）のお菓子は、創業時のエピソードが多いようです。

こうした記述の効果は2つあります。
一つは、購買を促す効果です。
POPのようにパッケージで訴求することで、消費者の購買の決め手を提供します。
特に比較検討をして購入する際には有効です。

もう一つは、購買後の満足度を向上する効果です。
私は良く食べながらパッケージを眺めます。
同じように購入後にこだわりを読む消費者も多いのではないでしょうか。
消費者が商品に満足していた場合、記載されている表現は、その満足の裏付け要因となります。
それにより、満足度が強化されます。
結果として、ブランド力が向上します。

こだわりは口に出さなければ伝わりません。
しっかりと言葉にして表すことが大切です。