何かを成し遂げるためには、コツコツと積み上げていくしかありません。
経営革新は閾値を超えたときに起こります。
閾値を超えてしまえば、あっという間に変化します。
そのため、まるで一夜の魔法のように感じるかもしれませんが、閾値に至るまでは小さな積み上げの連続です。
試行錯誤を繰り返し、時間と労力の積が、大きな結果になります。
しかし、これがダメになるのは一瞬です。
一瞬の気の緩み、ちょっとしたミスが起こると、そこから一気に崩れ去ってしまいます。
慢心、油断などによって、これまでの積み重ねが水泡に帰してしまいます。
慢心や油断を防ぐためには、常に新たな目標を持つことです。
次の目的地に向かって、留まることなく、歩みを進めていきます。
自分を高めようと意識することで、気の緩みやミスを防ぎます。
万が一、これまでの積み重ねがなくなってしまったら、また積み重ねるしかありません。
元に戻す魔法はありません。
反省すべきことは反省して、踏みとどまったところから、また一歩ずつ進んでいきます。
【本日の質問】
あなたの会社では、常に新たな目標を設定していますか?
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