ダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきました。
現在は外苑前近くのビルの地下1階で常設にて運営されています。
真っ暗闇の中を白状をつきながら、実際に歩いたり、座ったりと行動した行きます。
視覚を奪われると他の感覚が鋭くなるようです。
ドアを開けた時の匂いや、地面の柔らかさなど変化にすぐに気付きます。
こうした変化を楽しめるように上手く構成されています。
今回暗闇の中を一緒に案内して下さったのは視覚障がい者の方です。
このイベントのコンセプトの一つに健常者と視覚障がい者が対等の立場で交流することがあります。
暗闇の中では視覚障がいの有無だけでなく、職業や役職などもなくなります。
全員が対等な立場で同じ経験を共有することができます。
さらに、部屋を出た後で全員で話をすることでその絆を強くすることができます。
よく通る道ですが、今まで看板が見えていませんでした