プレゼンテーションにパワーポイントを使用する機会が多くなっています。
視覚的に訴求できるので、相手に伝わりやすくなります。
せっかく視覚的に訴求をするのに、ダラダラと文章を書いて、文字だらけのスライドでは効果が低減してしまいます。
伝えたいことを図式化することで、訴求力が高まります。

パワーポイントには、スマートアートという機能がついています。
カテゴリーごとに、複数の図形を組み合わせたフォーマットが事前に準備されています。
これを利用すると、簡単に図式化することができます。

ただし、どのスマートアートを使うかの選択には、頭を悩ませます。
図式化するためには、ロジカルシンキングが不可欠です。
自分が表現したいことを、論理的に整理できないと図式化できません。
つまり、スマートアートを選択するということは、論理フレームを選択するということです。
数あるフレームの中から最適なものを選んで、要素を凝縮して記述することで、内容が整理されます。

端的で訴求力のあるプレゼンテーションに、スマートアートは不可欠です。

【本日の質問】
あなたは、スマートアートを使いこなしていますか？