スクーリングパッド農業ビジネスデザイン学部の第6回授業に行ってきました。
今回は本プログラムの最終回に行われるグループプレゼンテーションの班分けでした。
ワールドカフェ方式で各々「農」に対する思いを話し合いました。
全員「農」を何とかしたいという点では一致しているのですが、アプローチは様々でした。
農業を「生業」とみるか「産業」とみるか。
農作物の「味」を追究するのか、「規格」や「効率」を重視するのか。
どのニーズとニーズをどのようにつなげるのか。
全員が真剣なので、話を聞いているだけでも刺激になりました。
今後各グループに分かれての作業になりますが、どのようなチームができて
どのようなアイデアが飛び出してくるのかが楽しみです。
グループワークを成功させ、より効果を上げるためには、
方法の違いよりも理念の違いに着目してメンバーを決める必要があると思います。