どこまで走れば良いか分からず、ただ進み続けるというのは、非常に不安なものです。
また、どこに行けば良いか分からずに進んでも、同じ所をぐるぐるするだけかもしれません。
事前にゴールを決めてから、進むべきです。
しかし、ビジネスでは、明確なゴールを描くことができないこともあります。
そのようなときには、ゴールを予測するしかありません。
ゴールを予測するためには、そのための材料が必要です。
材料となるのは、過去の実績や同業他社の動向、一般的な指標などです。
これらを勘案しながら、ゴール(目標)を仮定していきます。
仮説ができたら、検証をしていきます。
検証は、実際に動きながらの作業になります。
テストを行ったり、相手に質問をしたりしながら、ゴールをより明確にしていきます。
スタート前に明確なゴールがあることが理想的です。
それができないのであれば、できるだけ早い段階でゴールを予測して、調整をすることが必要です。
【本日の質問】
あなたは、ゴールを予測しながら、進んでいますか?