コロプラという携帯ゲームが、地域活性化に貢献しているということで取り上げられています。
移動をして位置登録をすると、全国各地の提携店の情報が表示され、
実際に購入をするとゲームに反映することができるという仕組みです。
ネット(バーチャル)とリアルの融合の新しい形と考えることができます。
このゲームの最大の特徴は、実際に移動した距離に応じてポイント(仮想通貨)を獲得できるということです。
そのポイントを利用して街を発展させることができるため、移動がひとつの活動として評価されることになります。
また、各移動地域にスタンプが用意されているため、コレクションを完成させようと、いろいろな地域に足を運ぶことになります。
地域活性化のためには、実際に人がその場所を訪れることが不可欠ですので、こうした仕組みも役に立っていると思われます。
その他、一定の移動距離を超えるとボーナスポイントや限定アイテム、称号が与えられるなど、
スモールゴールが多数用意されているので、飽きることなくゲームを続けられるようになっています。