PARC自由学校で行われた「コミュニティ・カフェをつくろう」の第6回に行ってきました。
今回の講師は、ハンモック研究会代表 野地みづ江氏でした。
野地氏もPARC自由学校のOGです。
卒業生が講師として再び登場する関係が素晴らしいと思いました。
「つながる・ひろがる・かんじあう―移動するハンモックカフェのススメ」というテーマで、
現在の取り組みや思いを語ってくださいました。
学生時代にベトナムでハンモックと出会い、ピンときたそうです。
その後、仲間を募りハンモック研究会を結成されました。
ハンモックの素材や種類・張り方・使い方などを勉強しながら、試験的に活動をされていたそうです。
現在は移動カフェ方式で全国のイベントに出店されています。
実家が小田原の農家であることから、余った農産物を利用したメニューが人気とのことです。
利益重視の経営ではなく、ハンモックの良さや新しい働き方を提案することに重きを置いています。
週末起業の場合、キッチンカーで固定費を抑え、自分の思いを形にする方法も有効だと思いました。