自分らしさを表現したいというニーズは誰にでもあります。
最近では、ランドセルもオーダーで、自分好みの配色が選べて人気があるそうです。
私が子供の頃は、デスクマットの柄を選ぶのが楽しみでした。
大人になった今でも、自分のデスクは自分好みのもので溢れています。
デスクそのものの質感もこだわって、良い木材にしています。
デスクの上には、自分の業務に耐えられるスペックのパソコンを中心に、
書きやすい筆記具や手帳が乗っかっています。
また、アロマポッドなどのリラクゼーショングッズも並んでいます。
カスタマイズというと、オーダーをイメージしますが、アレンジも含まれます。
自分の好きなモノを集めて、一つの世界を作っていきます。
提供者がカスタマイズ需要に対応するためには、色や素材、形状などのラインを揃えることが必要です。
とは言っても、無限の品揃えをすることは不可能です。
ネットショップであれば、品揃えを増やすことができるかもしれませんが、実物を見ることが出来ないというデメリットがあります。
カスタマイズのようなこだわり需要には、五感が不可欠です。
リアル店舗で世界感をしっかりと打ち出していけば、波長の合う顧客が集まってきます。
オーダー対応ができなくとも、独自のセレクトをすることで、カスタマイズ需要に対応することは可能です。
【本日の質問】
あなたの会社では、顧客のこだわり需要に対応できていますか?