ビジネスにおいて、カンニングは大いにすべきです。
相手の良い所を真似、成功事例は取り入れていきます。
そのためには、事象を分析して抽象化しなければなりません。
抽象化した法則を自社に当てはめていきます。
ただの猿マネでは上手くいきませんし、いつまでもライバルに勝つことができません。
プラスαをして、オリジナルを創らなければなりません。
自社の経営環境に合わせて、法則の適用のさせ方を変えることでも、オリジナリティは出ます。
例えば、他社が条件をつけて行っているサービスを無条件で提供できれば、差別化要因になります。
一手間加えることで、違うものができあがります。
複数の法則を同時に適用させることでも、オリジナリティは出ます。
このとき、異業種の法則を同時に組み合わせると、より大きな変化が生まれます。
編集力もひとつの能力です。
猿真似ではないオリジナルを創る工夫が必要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、オリジナルを創っていますか?