ビックサイトで行われているインターフードジャパンに東の食の会として参加してきました。
昨年は震災復興支援ということで、注目を集めたようですが、今年は復興支援にたいするニーズはありませんでした。
これからは、本当の実力勝負になってきます。
そのような中、各生産者のブースには来場者が集まり、見積や資料要求も多数きていました。
中には、初日にサンプル依頼があり、3日めには採用が決まったところもありました。
一方で、引き合いはあるにもかかわらず、なかなか採用までいかないというところもありました。
きちんと採用まで持っていく戦略がなければ、展示会に出展しても効果がありません。
引き合いが多数あった場合には、予想取引額や確度などで優先度をつけて、選択と集中を行わなければなりません。
展示会に出ただけで売れるというのは間違いです。
展示会をスタートとして、採用までのシナリオをしっかりと準備しておくことが大切です。