経営コラム


イライラしているときは判断しない

新幹線の中に忘れ物をしたので、東京駅まで取りに行きました。

乗っていた中央線が止まってしまい、迂回を余儀なくされました。

東京駅に着いて、忘れ物窓口を目指したのですが、場所が分かりませんでした。

近くにいる警備員さんに尋ねたところ、JRの担当ではないので他をあたって欲しいとの回答でした。

なんとか、窓口にたどり着くと、数人が並んでいました。

窓口は一人で、ゆったりと対応しています。

私の番になり、事前に電話で確認した内容を伝えましたが、なかなか忘れ物が出てきません。

むしろ、私の確認不足を疑われてしまいました。

無事に忘れ物を受け取ることができましたが、さすがに気分が悪くなりました。

久し振りに、東京駅周辺を散策する予定でしたが、そのまま帰宅しました。

 

人は、感情の生き物です。

そのときのコンディションによって、パフォーマンスに影響がでます。

負の感情を抱いているときは、判断もネガティブになりがちです。

常に平常心でいられる精神的強さを身につけられれば良いのですが、なかなかそうもいきません。

イライラしている時などは、判断を避けるべきです。

行わないというのも、立派な判断です。

体を動かしたり、好きな音楽を聞いたりして、気持ちを落ち着けてから、考えるようにします。

イライラしているときに判断してもロクな結果になりません。

 

【本日の質問】

あなたは、イライラしているときに、冷静な判断ができますか?

 

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