新宿伊勢丹で開催されているイタリア展に行ってきました。
会場はものすごい人でにぎわっていました。
外国展の中では、ダントツで人気NO1ではないでしょうか。
イタリア展が売り手も買い手も一番陽気だという声も聞こえました。
イタリアには、オリーブオイルやバルサミコ酢、生ハム、チーズ、ワイン、ピザ、パスタなどおいしいものがたくさんあります。
また、革製品や陶磁器、ガラス器など魅力的な商品も多数あります。
これらはその質の良さと、一つ一つがブランドとしてしっかりと確立していることが、人々をひきつける原因です。
また、スローフードなどライフスタイルもはっきりとしています。
今後の日本の成長戦略をイタリアに求める動きも見られます。
それは上記のような、ブランド化やライフスタイルの確立など競争的な成長を求めないことが理由の一つです。
しかし、ブランド化するためにはそこまでに多大な努力が必要です。
現在とは異なった競争が生まれる可能性があります。
それは効率の追求よりも、思いを形にしたり伝えたり、またそれを評価する動きになります。
簡単にはいかないでしょうが、そうした世の中になることを私も目指します。