書道家の方が書いた文字は、美しいです。

絶妙に崩されながらも、バランスを保ち、躍動感があります。

私の走り書きの崩れた字とは、訳が違います。

その違いは、基本の有無にあります。

基本を習得されているからこそ、アレンジをして崩すことができます。

これは、あらゆることに共通します。

守破離の精神にもつながります。

私もこのコラム記事を少し崩して書こうと思っていますが、なかなか上手くいきません。

自分の言葉になっているものでないと、文章の構造そのものが壊れてしまいます。

文章の構造は保ちつつ、くすっと笑わせる要素を入れるのは、難しいものです。

今日は、自分の至らなさを披露する形になってしまいました。

今後もアレンジする力をつけるべく、精進したいと思います。

【本日の質問】

あなたの会社では、アレンジする力をつけていますか？

いいね！シェア大歓迎です!!励みになります^^