「コミュニティカフェを作ろう」クラスのメンバーと中板橋にあるはぴくすに行ってきました。
商店街の中にある親子カフェです。
お昼には多数の子供連れのお母さんがランチやセミナーを楽しんでいました。
お母さん同志で情報の交換をしたり、子供の面倒を見たりしています。
今日はお子さんの中に誕生日の方がいたようで、他のお客様も含めてお店全員で歌を歌ったり、
手作りのメダルがプレゼントされたりしていました。
温かいコミュニティができていました。
オーナーの戸澤様から、運営に関しての留意点をお話しいただきました。
ご自身の経験をもとに、かなり詳細な部分まで教えていただきました。
運営にあたってのこだわりや、行政とのかかわりなどのお店の特長を説明されました。
一方、反省点としては、初期投資がかなりかかってしまったことや、
「赤ちゃんカフェ」というイメージが早くに定着してしまったため、
お年寄りや3才以上の子連れの方などが来店しづらくなってしまったことを挙げられていました。
きちんと収益をあげる事業計画の重要性を強調されていました。
それとともに、顧客ニーズの本質を探り、何が必要で、何を削るのかを考えることも需要だと感じました。
今月いっぱいで閉店されるそうです