上野駅の「のもの」に行ってきました。
JR東日本の地域再発見プロジェクトとして、「旬のもの、地のもの、縁のもの」をコンセプトにしています。
今回は、鹿児島特集ということで、店内の大半が鹿児島県産のもので構成されていました。
それ以外の商品も、全国各地のこだわりを感じさせる商品でした。
「むらからまちから館」などの地域の商品を扱うお店やアンテナショップは、
地場の雰囲気を残した商品が多いです。
ここのお店は、東京で売ることを意識した商品が多いです。
その違いは、容量やパッケージ、ネーミングに表れています。
一度で食べきれるような少量パッケージや、陳列した時に目立つパッケージなど工夫がされています。
また、意外性のある食材を組み合わせた商品もありました。
東京での販路拡大を狙うのであれば、それに合わせたマーケティングが必要です。
このお店で扱っている商品は、その良い見本になると思います。