相手にとって良かれと思ってした助言が、おせっかいと取られてしまうことがあります。
これは私もコンサルタントとして気をつけていることですが、相手が欲していない助言は、ただのおせっかいになってしまいます。
相手が欲していないには、2つの意味があります。
ひとつは、相手が助言そのものを欲していないということです。
私は成長は良いことだと思いますし、新たな変化を楽しみます。
しかし、現状に不満がない人にとっては、変化はリスク以外の何物でもありません。
そのような人に助言をしても、煙たがられるだけです。
まずは、相手を動機付けて、助言を受け入れる態勢を作る必要があります。
もうひとつは、私からの助言を欲していないということです。
「何を」話すかよりも、「誰が」話すかが重要と言われます。
信頼関係を築けていない相手からの助言は、たとえ内容が間違っていなくても受け入れがたいものです。
日頃から信頼関係を築く必要があります。
【本日の質問】
あなたの会社では、おせっかいな助言が飛び交っていませんか?
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