東京オペラシティアートギャラリーで行われている、『猪熊弦一郎展いのくまさん』に行ってきました。
(会期は7/4(日)までです)
今回の動機は、個人的に好きな三越の包装紙「華ひらく」を猪熊氏がデザインしていることと、
私の大好きな詩人の谷川俊太郎氏が言葉を添えていることでした。
私は美術に関しては素人なので、専門的なことはわかりませんが、
猪熊氏の作品を見ていると優しく穏やかな気持ちになりました。
それは作品のデフォルメされたフォルムと色使いが素晴らしいだけでなく、
谷川氏のなんんとも優しい言葉との相乗効果によるものだと思います。
理屈ではなく、素直に良いと感じられるものは人々を幸せにすることができます。