ミラノ万博出展応援の合間を縫って、ミラノ市内を歩いてみました。
まとまった時間を取ることができなかったのが残念ですが、様々な街の表情を楽しむことができました。
街の南側は、下町といった雰囲気でした。
カジュアルブランドを中心に、お店が集まっています。
地元色を強く感じました。
ドゥオモ周辺は、観光客をターゲットにしたお店が集まっています。
高級ブランドが軒を連ね、レストランも夕方でも利用することができます。
地元色は薄いですが、とりあえずの観光にはおすすめです。
街の北側は、個性的なお店が多くありました。
路地を一本入ると、小さなお店にこだわりが詰まっています。
一軒一軒訪ねる度に、新たな驚きがありました。
ヨーロッパの街並みに共通していることですが、古い建物が今も現役で活躍しています。
その景観を活かしながら、観光と生活が両立されています。
そのため、ファサードは見づらいですが、街の景観を考えると、古い建物を活かした方が正解だと思います。
時間があれば、終日のんびりと歩きまわりたいところです。