第7回丸の内行幸マルシェ×青空市場の販売応援に行ってきました。
徐々に認知度が高まってきたのか、今回は多くの方にご来場いただきました。
正規の開催時間より前からお客様がいらっしゃって、開店準備が整わないまま販売を開始するところもありました。
今回は、初出店や久しぶりに出店された方々を中心に、複数のブースを掛け持ちしていました。
みなさんおいしいものを提供されているですが、上手くその良さを伝えられないこともあります。
そのような場合は、私の方で声かけなどのお手伝いをさせていただきました。
お客様に商品のどの良さを知っていただければ購買につながるのかを判断するには経験が必要です。
商品の良さを書き出して、それをいろいろな表現にしてみると上手く響く言葉がみつかります。
また、試食していただければ売れるほどのおいしさというのは、最大の武器になります。
生でそのまま食べてもアクが無くておいしいほうれん草であれば、そのまま食べていただくのが一番説得力があります。
生産者としては、まだ旬でないと思っていても、十分に甘いトマトもありました。
ただ試食していただくのではなく、一声かけるとさらに購買の可能性が上がります。
いろいろと試行錯誤しながら、消費者目線での商品説明ができると、販売は楽しくなります。
お客様との会話を楽しむ事ができるのが、青空市場の一番の強みです。