第44回青空市場の販売応援に行ってきました。
今朝雨が強かったこともあり、今回は会場を少し移動して屋根のあるところでの開催でした。
場所が変わることで人の流れも変わり、売り上げに影響したブースもあるようです。
今回は隣接するお米ミュージアムで、青空市場に出店している農家の方と
青空市場 代表取締役 永島敏行氏とのトークイベントがありました。
トークイベント終了後、話をした農家の方のブースは多くの人でにぎわっていました。
直接話を聞くことで、作り手の思いやこだわりを知ることができ、消費者は安心して購入することができます。
通常の接客トークでもいかに自分たちの思いやこだわりを伝えられるかは大切です。
一方、トークイベントの中で農家の方は、「今までは農協にお米を収めているだけだったが、
青空市場に出店するようになって、消費者の方の顔が見えるようになった。
買ってくださった方の笑顔を見ると嬉しい。」
「自分たちは何があっても支持してくださる方のお米は確保する。
そういった助け合いの関係ができるといい。」とおっしゃっていました。
まさに、これからの農業のあり方だと思います。
いつもと雰囲気が違いました