経営コラム


【四方山話】 温泉考

出張先のホテルを選ぶ基準のひとつに、温泉(大浴場)の有無があります。
汗を流すだけならばユニットバスで十分ですが、疲れを取るには温泉に限ります。
多少の料金差であれば、温泉付きを選びます。
最近は、ビジネスホテルでも温泉のあるところが多く、ありがたいです。

温泉は、五感を刺激してくれます。
お湯の温度もそうですが、お湯のとろみも触覚を刺激します。
ゆっくりとお湯の中で体を動かしながら、お湯の感触を楽しみます。
温泉特有の匂いは嗅覚を、色は視覚を刺激してくれます。
さらに、露天風呂であれば、お湯の中と外の温度差による刺激、きれいな景色による刺激を受けることもできます。
こうして、五感を刺激されることで、心底リラックスできます。

半身浴をしながら、のんびり浸かっていると、汗が出てきます。
汗とともに疲れも流れていきます。
さらに、リラックス状態になって、頭がぼうっとしてきます。
この状態になると、頭の中が整理されます。
余計な雑念が去って、ある種の集中状態になります。
そのまま無の状態を楽しんでいると、ふと良いアイデアが浮かんでくることもあります。

温泉に浸かってのんびりするのは、至福のひとときです。

【本日の質問】
あなたは、温泉好きですか?


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