経営コラム


【四方山話】 多読のすすめ

私は、精読よりも多読派です。
月に10-20冊の本を読みます。
よっぽどのことがない限り、どんなにつまらなくても最初から最後まで読み通します。
電車での移動時間が主な読書タイムですが、面白い本だと帰宅してから読み続けることもあります。

多読の良いところは、多面的に捉えることができることです。
同じテーマの本を3冊も読めば、概要はつかめます。
共通して書かれているところは重要だとわかりますし、少しずつ違う角度から捉えているので理解が深まります。
同じ作者の作品を読み続けていると、作風の変化に気がつきます。
この作品のこの部分が、次の作品では膨らんで味になっているなど、単独に読むよりも気がつくことがあります。

読書は、新しい世界への扉です。
知的シャワーを浴びるのは、快感です。

【本日の質問】
あなたも、知的シャワーを浴びてみませんか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ