珍海魚を食べようというイベントに参加してきました。
私は、単独で乗り込みましたが、友達同士で来ている方が多かったです。
やはり、こういうイベントは、一人よりも誰か誘ったほうが、安心して参加できるようです。
また、20代の女性が多いのも印象的でした。
参加理由を尋ねてみると、「知り合いがイベントの主催者で、面白そうだったから」との回答でした。
「知り合い」、「面白そう」というキーワードは、イベントの集客では重要です。
今回は、普段スーパーマーケットでは並ばない魚の料理が食べられました。
ただし、まったく無名の魚というわけではありません。
私のように少し魚に詳しい人は知っているというレベルのものでした。
この辺りが、不特定多数を対象としたイベントの難しいところです。
「面白そう」をウリにしたイベントに、私のようなうるさいのが混じってしまうと、雰囲気が壊れてしまうことがあります。
今回のイベントでは、魚好きな人も多いようでしたが、雰囲気は悪くありませんでした。
主催者側も、「赤字覚悟」「一人1kgの魚を食べてもらいます」と盛り上げます。
しかし、ここはコンサルタントの職業病です。
素直に楽しめばよいものを、会場を見回して、収支計算をしてしましました(笑)
また、ハッシュタグを用意したり、珍海魚の撮影タイムを設けたりと、SNSでの拡散も狙っていました。
メディアの取材も入っており、露出もしっかりと行っております。
珍海魚は数量が安定しないため、大規模な流通には向きません。
しかし、このようにイベント性を高めていけば、スポット消費として活用できます。
色々と参考になるイベントでした。
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