先日スティーブン・R・コヴィー博士が来日しセミナーがあるとのことで、
『7つの習慣―成功には原則があった!』を読み返してみました。
(セミナーには参加していません。)
今週の週刊ダイヤモンドでも特集がされているようです。
本文の中でも書かれている通り、何度読み返してみてもその度に新しい発見があります。
この本の優れているところは、読み進めるうちに自分が何をすればいいかが
わかるところにあると思います。
今回は第一の習慣である「主体性を持つ」ことのうち、
「自分の意に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要である」という言葉が最も強く響きました。
新しいことに挑戦する中で何か起こると、ついつい外的要因のせいにしてしまいがちです。
そうではなく、自分自身でしっかりと対応しなければと改めて肝に銘じました。
また、第五の習慣である「理解してから理解される 」ことのうち、
「人に影響を与えるカギは人に影響されることだ」という言葉も強く響きました。
成功への近道は模倣をすることであると考えていますが、
他人の意見に耳を傾け、良いところはこれからもどんどん吸収していこうと思います。
何度読み返しても新しい発見があります