パナソニック電工汐留ミュージアムで行われている
『ハンス・コパー展』- 20世紀陶芸の革新 -に行ってきました。
ハンス・コパーの作品はそのフォルムの力強さと、
釉薬と土の色とが織りなす神秘性が好きです。
今回は実際に3Dで作品を見ることができたのでよかったです。
展示の一部は実際に360°からみることができました。
また同じようなフォルムの作品が角度を変えて展示されていたり、
フォルムが似ていて素材が違う作品が隣り合わせで展示されていたりと
作品の良さを引き出す演出がなされていました。
コパーの作品は見る角度によって表情を変えるので、
こうした工夫には嬉しくなってしまいました。
時の経過や霊的な興奮を感じさせる作品を十分に楽しむことができました。