経営コラム


「らしさ」を表現する

昨日のNASは、株式会社ハピキラfactory 代表取締役 正能茉優氏の講演でした。

まだまだ自分は若いと思っていたのですが、カルチャーショックを受けた1時間でした。

お話を伺って、すごいと感じたのは、正能氏が「よそ者・若者・バカ者」らしさを体現していることでした。

あそこまで突き抜けていれば、思い切って任せてみようという気になります。

そして、受けた仕事は、きっちりと売り切ろうとする姿勢も流石と思いました。

 

若い女性に販売するのであれば、かわいらしさが必要と正能氏は指摘されました。

そして、購入者と利用者が異なる場合には、どちらのイメージする「らしさ」も叶える必要があるとのことです。

「らしさ」は、プロモーションを行う上で不可欠です。

相手が望む「らしさ」を提供することができれば、相手は喜びます。

そのためには、相手のこと知らなければいけません。

相手の「らしさ」に応える表現をするための知識も必要です。

正能氏もおっしゃっていましたが、インプットがなければ、アウトプットはありません。

常にアンテナを張りながら情報を収集する。

それを相手の「らしさ」に合わせて変換して表現できれば、売れる商品が生まれます。

 

相手を知り、自分を磨くことで、「らしさ」が表現できます。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、「らしさ」を表現していますか?

 

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