強みを提供価値に

J社では、創業当時からの商品のテコ入れを図っていました。

味は抜群においしいのですが、時代の流れから商品を食べる機会が減ってきてしまっていました。

その濃厚な味わいを活かす価値を検討しました。

商品の味わいを分析すると、芳醇な香りが特徴であることが分かりました。

そこで、その香りを楽しんで、一日の疲れを癒すということを提供価値にしました。

アロマのように自分をリフレッシュさせる商品として、丸の内OLをターゲットに高級食品を扱うお店にアプローチをし、徐々に取扱いが始まっています。