経営コンサルタントの役割とは?
私がよく受ける質問の一つに、「経営コンサルタントは、どのようなことをしてくれるのですか?」があります。
経営コンサルティングサービスは、目に見えないものなので、説明が難しいです。
さらに、私の場合は、オーダーメイドで経営支援を行うので、ますます説明しづらくなります。
それでも、説明するとなると、経営コンサルタントの役割は、以下の3つになります。
1.ガイドとして支援する
経営コンサルタントは、様々な経営理論や手法、事例を身につけています。
また、第三者として、客観的に支援先企業のことを見ています。
そのため、このまま進んでいくとどうなるのかを、いち早く察知することができます。
もし、行先にトラブルが待ち受けているのであれば、事前に回避するようにアドバイスします。
そもそも進む方向が間違っている、目的地に向かっていないときは、はっきりとそのことを進言します。
支援先企業の目標やあるべき姿を最短距離で実現するために、ガイドとして行先を照らしていきます。
2.外圧として組織を動かす
人や組織が変わるには、動機づけが必要です。
中長期的な取り組みには、内的動機づけ(自発的な変化)が不可欠です。
しかし、まずは一歩踏み出さなければ、何も変わりません。
なかなか腰の重い人や組織を動かすには、時として外圧が必要になります。
外から揺さぶりをかけて、圧力をかけることで、重たい組織を動かしていきます。
一旦、動き出したら、そこからは自分たちで進むことができるように支援していきます。
3.触媒となり化学反応を起こす
支援先企業には、たくさんの経営資源があります。
明確な強みとなっていることもあれば、埋もれてしまっている宝もあります。
誰も気づいていなかった強みを掘り起こし、スポットを当てます。
また、経営層と現場、部門間の対立の間に立ち、仲介役を務めます。
企業の内部に入り込み、化学反応を起こすことで、経営革新をプロデュースします。
このような経営コンサルティングを行うためには、信頼関係の構築が不可欠です。
私の話に耳を傾け、納得していただけなければ、本気で取り組むことにはなりません。
そのためにも、率直なコミュニケーションを心がけています。
御社の目的を最短で達成するための手段として、経営コンサルティングサービスをご活用ください。
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