コンサルタントの活用方法

先日、とある交流会の参加者と話をしていたら、 コンサルタント
の活用方法が分からないと質問を受けました。
以前、 コンサルタント
いないなと思います。

コンサルタント
は、専門的知識を有しています。
業界の成功事例にも、精通していることが多いです。
しかし、御社のことには、最初は詳しくありません。
これさえ行えば上手くいくという魔法はありません。
御社の状況に合うように、専門的知識や成功事例をカスタマイズしなければいけません。
そのためには、コンサルタントと意見交換をしながら、プロジェクトを進めていく必要があります。

 

コンサルタントのノウハウも吸収しましょう

もうひとつもったいないのは、コンサルタントのノウハウが吸収できないことです。
コンサルタントは、ファシリテーションや会議運営など、プロジェクトを進めるノウハウを持っています。
このノウハウは、なかなか言語化できません。
コンサルティングを受けながら、一緒にプロジェクトを進めていくと、OJTでそのノウハウも吸収することができます。

なによりも、コンサルティングを受けながら、一緒に作り上げたプロジェクトは、自分たちのものと感じられます。
自分たちのものであるからこそ、実行に困難が伴っても、やり遂げることができます。
自分ごとでなければ、人は本気になれません。
丸投げではなく、協働が コンサルタント
の正しい活用方法です。