食品製造業のK社では、毎週末にアウトレット商品を販売することにしました。
社長は当初、毎週販売していたら、消費者に飽きられるのではと危惧していました。
しかし、実際には、毎回200袋(売価にして7-8万円)を売り切る看板商品となりました。
また、アウトレット商品だけでなく、他の商品も購入してくれることがわかりました。
この結果を受けて、社長は、「前に出してどんどんやろうという気持ちがあれば、売れることが分かった」と感想を述べられました。
さらには、「まだ色々とやれることはある。」、「今までは、もらった仕事をやれば良いと思っていたが、これからはこちらから仕掛けていきたい。」などと、意気込みを語られ、ブランド力の強化と新規販路拡大に取り組まれています。