新宿にあるessentiaでは、心理学を活用したマーケティングや組織マネジメントを中心に、人材育成やリーダーシップ、提案営業といった企業研修やワークショップ、経営革新プロデュース事業を行っております。

業績がなかなか向上しない、適切な企業研修を行いたいといった企業経営に関するお悩み・ご要望にお応えしています。

特に企業研修でせっかく知識を身につけたとしても、それを日々の業務で活用できなくて無駄になってしまうというご相談をよくいただきます。

研修で身につけたことを、現場で活かすことで、業績が向上します。

こちらでは、研修を活かす方法のひとつとして、企業経営の根幹である経営理念についてお伝えします。

経営理念に基づくことで、活きた研修を行うことができます。

大手企業から中小企業まで、それぞれの企業で経営理念が掲げられていることでしょう。なぜ経営理念が必要なのか、何のためにあるのかを考えたことはありますか？

経営理念は、企業が何のために事業を展開していくのか、どんな企業にしていくのか、事業目的を達成するための基本的な考えなど、企業の基本的なあり方を示すものです。

起業の際、どんな経営をしていくのか、将来のビジョンや目標などを掲げて起業すると思います。従業員を雇って会社経営をしていく場合、経営理念をより明確にして社員と共有する必要があります。

経営理念は、企業の存在意義を表すものです。何のために起業し経営していくのか、会社が目指す方向といった経営の軸を作り、その理念を従業員に浸透させ共有することで判断基準となります。さらに会社の役に立つ仕事をしていると自覚させ、仕事に対する誇りやモチベーションに繋がるといった組織の軸も作ります。

また、経営理念を社外に発信して企業の想いや価値観を伝え、社会に対してどんな価値を見出し、貢献しようとする企業なのかを示すなど、社外からの信頼を得ることにも繋がるのです。

特に中小企業では経営理念はなくても大丈夫と考える経営者の方もいらっしゃいますが、経営理念がないと何のためにその会社で働いているのか分からない、将来どうなっていくのか分からない、判断基準が分からないといったことが起こりかねません。

経営者の頭の中に理念やビジョンがあるとしても、それを従業員が理解していなければ意味がありません。このことから経営理念を伝えて共有することが大切なのです。

           

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